老後対策が上手くいかない理由
<老後対策が上手くいかない理由>
今回もリベ大から学びます。
第172回 【20~40代の老後対策はムダ】老後対策が失敗するたった1つの理由【お金の勉強 初級編】
(相談)
ファイナンシャルプランナーの意見では
3000万以上必要と言われた
外貨建ての養老保険
(今回の内容)
・老後資金の計算が出来ない理由
・どうやって対策するのか
<老後資金の計算>
そもそも計算は難しい
老後資金=年間生活費×老後の年数
①生活費はいくらか?
夫婦だと老後必要資金は
月間平均が36万円
年間で430万円
この数字信頼できる?
通信費の平均は
平成元年
6200円
令和元年
13000円
30年で倍になってるけど、
平成元年の時点でこれを予想できていましたか?
②老後は何年か?
「平均年齢で考えよう」
「あなたは何歳まで生きたいですか?」
不透明すぎるし、
平均寿命も人による
さらに平均寿命は伸び続けている!
人の寿命は誰にも分からない
③さらに
結局老後必要資金なんて計算できない!
しかも、
年金がいったいいくら貰えるのかもはっきりしない!
→絶対もやもやする…
<結論>
未来から逆算するのではなく、
今日を良くすることに集中する
それこそが最も合理的な老後の備えになる
お金の不安は未来でなくても現在でも存在している。
今日のベストを作りましょう。
今できることをやってみよう
・副業
・家計の節約術
・お金にまつわる5つの力を身につける
など
老後の心配はする必要ありません。
・お金を持っている
・お金の力を身に着けていっている
この二つの自信が大事!
それでも具体的な数字が欲しい!
なら目安としては
年間50万円ずつ資産が増えていたらいい
・積み立てNISAの額が年間40万
つまり
年間50万円の貯蓄ができている人は、
マラソンで真ん中よりも前に出られている。
まずはこれを目安にベストを尽くしましょう。